屋久哲夫の経歴がやばい!?【危機コンサルタント】元警察庁/著書/名言などまとめ

こんにちは。

突然ですが、みなさんは危機管理コンサルタントっていうお仕事ご存知ですか??

私は知らなかったんですけど、最近結構注目されているお仕事だそうです!

 

危機管理コンサルタントってこんなお仕事です↓↓

★★危機管理コンサルタントについて★★

危機管理コンサルタントと名のつく仕事は色々あるので定義は曖昧ですが、たとえば企業なら経営危機などのトラブルが起きるリスクを少しでも減らせるようにしたり、予防線を張った上で起きてしまった問題を打開・解決するための対策を講じる人のことを指します。

 

なんだか難しい話ですが、要するに企業が倒産するリスクを予防したり、何か問題が起きたら解決する手助けをするようなお仕事ってことですね(゜_゜>)!

 

興味が出てきたので危機管理コンサルタントについて色々調べていたところ、屋久哲夫(やひさてつお)さんという危機コンサルタントの人の経歴がやばい!」という情報がでてきました。 やばいって凄いって意味なのかな?う~ん気になる(/ω\)

 

ということで今日は屋久哲夫さんの会社とか経歴とか出身大学とかをいろいろまとめてみました♪ではでは、いってみましょ~

屋久哲夫の経歴!東大卒・元警察庁官僚のスーパーエリートで剣道が得意

まずは屋久哲夫さんのプロフィールと経歴をご紹介していきますね!

屋久哲夫

 

屋久哲夫のプロフィール

 

【名前】屋久哲夫(やひさてつお)
【出身】埼玉県
【特技】剣道5段/マジック

 

屋久哲夫の経歴

 

1986年 埼玉県立浦和高校卒業
1991年 東京大学法学部卒業(国家公務員Ⅰ種試験(法律)合格)警察庁入庁 愛知県警察本部
1994年 兵庫県警交通規制課長(阪神・淡路大震災等)
1996年 総理府国際平和協力本部事務局出向(シリア・ダマスカス派遣等)
2001年 警察庁地域課課長補佐(明石市民夏まつり花火大会雑踏事故等)
2002年 総務省行政管理局出向
2004年 警察庁生活環境課理事官(風営法改正、耐震偽装事件等)
2007年 警視庁広報課長(秋葉原無差別殺傷事件等)
2010年 四国管区警察局警務課長
2013年 警察庁 依願退職、映像制作会社プロデューサー
2015年 現職、行政書士登録

 

株式会社Y's LAB公式サイトより引用

 

はい、いきなりエリート街道一直線のやばい経歴出てきましたよ笑 屋久哲夫さんは東京大学の法学部を卒業して、警察庁に入ったそうです。

剣道5段ってかなりの腕前ですよね!なにもかもかっこいいってずるい・・・(*´ω`)┛ 警察庁勤務は国家公務員だからか、屋久哲夫さんは警察庁時代色んな県や海外の職場を転々とされていたようです。

約20年以上警察庁勤務をされていた屋久哲夫さんですが、2013年に退職してから行政書士の資格を取ったんだとか! 行政書士の資格を取られたのってかなり年を重ねてからだと思うのですが、若い人に負けずに見事合格されるなんて、相当頭が良くて努力家なんでしょうね~。 だって私の友達なんて毎年行政書士受けて落ちてますもん(;・∀・)

 

そして屋久哲夫さんは現在、開設したやひさ行政書士事務所の他に、危機管理コンサルタントとして独立し起業した株式会社Y's LABの代表も務めているそうです。

 

屋久哲夫の公式SNSアカウント一覧

屋久哲夫さんはTwitterFacebookなどのSNSアカウントをお持ちだということがわかりました! あまり更新頻度は高くありませんが、最近の動向が分かるので、興味ある方はチェックしてみてください♪

屋久哲夫のTwitterアカウント

屋久哲夫のFacebookアカウント

あと、LinkedInのアカウントも見つけたので貼っておきますね!

屋久哲夫のLinkedInアカウント

 

屋久哲夫が代表を務める株式会社Y's LABはどんな会社?

株式会社Y's LAB

屋久哲夫さんが社長をされている株式会社Y's LABの公式サイトを発見しました!

株式会社Y's LABの公式サイトのよると、東京の南麻布に会社があるようです。

 

株式会社Y's LABの公式サイト事業内容を下記に掲載しました。

危機管理コンサルティングとオプションサービスの2つの事業を展開しているようです。

危機コンサルティング

■企業における各種問題発生の未然防止

■発生時のマスコミ対応

■解決に関するアドバイス

■関係機関の窓口設定(必要に応じて同行)

■プロフェッショナルとの連携

※複数の弁護士(労務等に強い若手、刑事に強い警察出身等)、戦略PRコンサル会社、ネット上の風評被害対策会社、探偵事務所、週刊誌記者等提携先との連携

 

オプションサービス

■探偵事務所等と連携した行動調査

■ネット対策(デジタルタトゥー、風評被害等)

■週刊誌、ネットニュース等への働き掛け

■事業、研修等への専門家紹介

■映像制作

株式会社Y's LAB公式サイトより引用

 

株式会社Y's LABでは、会社で何問題が起きる前に未然に防いだり、問題が起こってしまった後のマスコミ対応や、ネット対策、探偵による行動調査など企業を風評などから守る事業に携わっているようですね。

弁護士や調査会社、ネット風評被害対策等の専門家と連携しながら対策をおこなっているそうなので、頼もしい限りです

最近、メディアの過熱やらネットの風評被害が多くなっているので、こういうサービスはこれからどんどん需要が高まるのではないでしょうか。

 

屋久哲夫の著書は東京の直下型地震の危機管理対策にも役立つ良本

屋久哲夫さんはいくつか本を出されていますので、ご紹介します!

屋久哲夫さんの著書の中で一番有名なものは、『その時最前線では―「交通規制は魔法ではない!」』という本で、2000年に出版されています。

2000年というと、まだ屋久哲夫さんは警察庁に在籍していた時期ですね。

本の内容は、屋久哲夫さんが当時携わっていた阪神大震災の交通対策の記録からの反省と教訓をまとめたもののようです。

阪神大震災は、大都市圏で起きた大災害として今も語り継がれていますが、屋久哲夫さんは当時兵庫県警交通規制課長として現場を経験していたとのこと。

 

近い将来、同じ大都市の東京でも大地震が起こることが想定されていますが、きっと阪神大震災の教訓を活かせば少しでも被害や交通パニックを減らせるんじゃないでしょうか? こういう著書が少しでも多くの人の目に届けばいいなと思います。

 

その他、「ゴネラーへの処方箋1~3」、「神戸発」という著書があるようです。

 

リスクをうまく回避する屋久哲夫の名言

屋久哲夫さんについて調べていたら、屋久哲夫さんの名言なるものを発見したのでいくつか気になったものをご紹介します。

「取っ組み合いであろうと、静かな反目であろうと、仲裁はその場のいら立ちや、荒れた空気を鎮める対処がスタート地点です。それがなくては、両者にまともな話を聞くこともできません。」

職場で揉めている同僚同士の仲裁は、基本的にしないほうがいいと思います。両者をよく知っていれば中立の立場は取りにくく、どちらかに肩入れすれば遺恨を残しかねません。ただ、両者が興奮して言い合っているような場面では、何がしかの介入が必要になります。」

大声を出して相手に迫れば、相手も大声で応じる。喧嘩の場面ではよくあることです。相手に合わせ、同じような反応を示す行動をミラーリングといいます。逆に、好意的な人に対しては、相手も平穏な態度で応じようとします。そのため、喧嘩で両者がにらみ合っている場に介入するときは、警察官は穏やかに、笑顔で「どうかしましたか?」と話しかけます。両者がつかみ合いをしているようなときは、逆に大声を上げて割って入り、こちらに注意を向けさせます。紛糾している両者には、相手しか見えていないからです。」

『リーダーたちの名言集 名言DB 屋久哲夫の名言』より抜粋

いかがでしょうか。どれも説得力があるというか、警察官として数々の修羅場を通ってきた屋久哲夫さんだからこそ生まれた名言という気がしますね。 私がもしこういう仲裁を必要とする場に遭遇したとしたら、絶対動けない気がするので、この名言を熟読してイメトレしようと思います笑

まあ、本当はこういう場に遭遇しないのが一番いいんですけどね。。。

他にも生きていくうえで役に立つ名言があるので、もっと知りたいって方はサイトの『屋久哲夫の名言』の項目を見てみてください♪

 

こんな時どうする?屋久哲夫に学ぶ危機管理対応~貴ノ岩日馬富士事件のケース~

今年何かと話題に上った、貴乃花親方を始めとした相撲界。

一連の騒動の発端となった貴ノ岩日馬富士事件の危機管理対応について、屋久哲夫さんが危機コンサルタントの立場から解説している記事を見つけたので、少しご紹介します。

日馬富士暴行、相撲協会の「暴走」(ビジネスジャーナル2017.11.17配信)

この事件は連日ニュースで報道されていたので、皆さんご存知だと思いますが、相撲協会の隠ぺい体質とか貴乃花親方との確執だとか色々問題になりましたよね。

メディアも過熱、報道も錯綜したりして、連日テレビで特集していた割に、何が真実で何か真実じゃないかもうやむやなまま終わってしまった印象です。

この事件について屋久哲夫さんは、事件が起こってしまったのは百歩譲って防ぎようがなかったとしても、こうした間違った報道を引き起こさないためにはどう対応すべきだったか、こうしたリスクに対してうまく対処する危機管理対応の大切さを説いていました。

こうした危機管理対応能力って今回の相撲協会だけじゃなく、企業なら必要なことだと思うので、企業は危機管理対策課とか、不測の事態に対応できる部署や人材を配置すべきなんじゃないかなと感じました。

 

屋久哲夫に学ぶ“喧嘩に巻き込まれない仲裁法”とは?

ネットで色々調べていたところ、“巻き込まれない仲裁法”という、屋久哲夫さんについて書かれた記事を発見しました。

それによると、まずは喧嘩している当人同士を落ち着かせることが第一なようです。 落ち着かせた上で両者に話を聞くのですが、その時のポイントは、喧嘩している二人を引き離して、別々に話を聞くことだそうです。

なるほど、同時に話を聞くと、互いの主張でヒートアップして、止めるつもりが喧嘩に巻き込まれてしまいそうですもんね!

あとは、とにかく中立の立場を貫くこと、だそうです。

特に職場とか、自分にとって身近なところではそうした方がいいんだとか。 せっかく喧嘩を仲裁したのに巻き込まれて割りを食うのは避けたいですし、今度から身近な喧嘩の場面に遭遇したら、この屋久哲夫さんが提唱する“巻き込まれない”仲裁法を参考にしてみようかなと思います!

 

リンクを貼っておくので興味がある方はぜひ見てみてください

『元警察官の“巻き込まれない”仲裁法』(PRESIDENT Online2017.3.30配信)

 

屋久哲夫さんについていろいろ調べてみたら、危機管理コンサルタントっていう仕事の奥深さにますます惹かれちゃいました!

私も将来的にそういう仕事についてみたいかもです(*^^*) ではでは、今日はこの辺で♪