こんにちは!
寒波襲来で雪が降っている地域もあるようですね~。
風が冷たくて外出するのが億劫になります・・・
そういえば今朝、薄毛の人が前を歩いていたんですが、ダウンにマフラー手袋で完全防寒スタイルなのに帽子はしていなくて「頭は寒くないのかな?」とちょっと不思議に思いました(@_@。
今年の春ごろに友人に自毛植毛の相談を受けて以来、どうも人の薄毛事情が気になってしまうんですよね(笑)
実は、あれから他にもお勧めの植毛クリニックがないか調べたりしていたので、ご紹介したいと思います!
- 自毛植毛ってなに?
- 自毛植毛の主な3つの術式
- 自毛植毛と増毛のメリット・デメリット
- 自毛植毛を受ける際は医療ローンもお勧め
- ロボット植毛はお勧めじゃない?
- どこがいい?自毛植毛クリニックのお勧めの選び方
- おすすめの植毛クリニック
- 後悔しないために自分にあったクリニックを選ぼう
自毛植毛ってなに?
そもそも「自毛植毛」とはどういった薄毛治療法なのでしょうか。
初めて聞いたという方もいらっしゃると思うので、最初に説明したいと思います!
自分自身の毛髪を脱毛箇所に移植する美容外科手術である。自分自身の組織を移植するため、免疫拒絶反応が起こらない安全性の高い手術である。また本物の生きた毛髪であるため、日々成長し続け、抜けてもまた生えかわり、一度手術をした後はメンテナンスは不要である。
引用元:脱毛症 - Wikipedia
自毛植毛では、AGAの影響を受けにくい後頭部や側頭部に生えている毛髪を薄毛部分に移植します。元々の性質を維持したまま移植するので、一度手術をしてしまえば他の健康な髪と同様に半永久的に生まれ変わるというのが特徴です!
そのため、自毛植毛は「薄毛の根本的治療」として注目されているといいます(`・ω・´)薄毛がコンプレックスな人なら一度は調べたことがあるかもしれませんね。
植毛と増毛のちがい
「植毛」と比較されがちな「増毛」ですが、この二つは施術方法が違う全くの別物です。
「植毛」は、「自毛植毛」と「人工毛植毛」の大きく2つにわけられます。
人工毛植毛は、その名の通りナイロンやポリエステルなどの合成繊維で作られた人工毛を頭皮に植え込む手術です。
人工物なので体が異物と認識し拒絶反応を起こす可能性が高く、日本皮膚科学会もガイドラインでも「行うべきでない」とされています。
海外では禁止されているところもあるそうですよ(>_<)
そのため、現在はリスクが少なくメンテナンスも必要ない「自毛植毛」が主流となっています。
増毛法は「結毛式」「編み込み式」「全面接着式」の3種類に大きくわけられます。
自分の髪に人工毛を結び付けたり、編み込んだりして髪のボリュームを増やす薄毛対策です。エクステンションをイメージするとわかりやすいかもしれませんね(*´ω`*)
また、特殊なシートを用いて人工毛を頭皮に貼り付けるタイプなどもあります。
即効性はありますが、「医療行為」ではないため薄毛の根本的な解決にはなりません。
「とりあえず薄毛をごまかしたい」「今すぐどうにかしたい」という人には増毛が向いているかなと思います。
「自毛植毛」と「増毛」どちらが最適かは人によって異なります。
デメリットとメリットをよく比較して、自分の希望に合う方を選びましょう。
自毛植毛の主な3つの術式
自毛植毛には、大きく「FUT法」「FUE法」「Choi法」の3種類の術式に分けられます。
切る自毛植毛「FUT法」
FUT方は、移植元となる後頭部や側頭部をメスで短冊状に皮膚ごと切り取り、毛髪を採種する方法です。切り取った箇所の頭皮は皮膚を引っ張って縫い合わせます。
全世界で採用されている術式で、一度に大量のドナーを採種でき、また手術時間も短縮できるというメリットがあります。しかし、皮膚を切り取るため、縫合の傷跡が残る、痛みが強い、ダウンタイムが長いといった点がデメリットです。
切らない自毛植毛「FUE法」
FUE法では、メスを使わず、医療用の直径1mm前後の細いパンチを使用してドナーを毛根ごとくり抜きます。皮膚を切り取る必要がないため、痛みが軽減され、また傷跡も目立ちません。ただ一度に採取できる株の量が限られているので、大量植毛には向かない術式です。
高度な技術力が必要となる手法で、定着率や仕上がりが医師の腕に左右されます。
専用の針を使う自毛植毛「Choi法」
Choi法は韓国で誕生した植毛法で、細い専用の針を使用して、穴あけと植え込みを同時に行うことができるので工程が少なく、身体への負担を軽減できます。しかしメリットよりもデメリットが多く、日本国内でも採用しているクリニックは少ないです。
- 株を1本1本針にセットしながら行うので手術時間がかかる、広範囲に植毛できない
- 穴あけと植え込みを同時に行うので、ホールが大きくなり密度が低い
- メスで後頭部を大きく切り開くので、痛みが強い、縫合法が残る 等
自毛植毛と増毛のメリット・デメリット
自毛植毛のメリット・デメリットを紹介します。
自毛植毛のメリット
- 移植後の拒絶反応が起こりにくい
ー 自毛植毛は自分の髪を移植するので、拒絶反応が起こりにくいです。 - ヘアスタイルを自由に楽しめる
ー 自毛なので仕上がりが自然です。
生着した髪は他の健康な髪と同じように扱えるため、パーマやカラーなどヘアスタイルを自由に楽しめます。 - 半永久的に髪が生え続ける
― 移植した髪はもともとのAGAの影響を受けにくい性質を保持しているため、半永久的に生え変わり続けます。移植後のメンテナンスも必要ありません。 - もともと髪がない部分の発毛も可能
ー 髪が生えなくなってしまった部分やもともと髪がない部分にも発毛させることができます。
自毛植毛のデメリット
- 初期費用が高い
ー 自毛植毛を検討する際に最もネックとなるのが費用面でしょう。自由診療かつ外科手術のため、内服薬や増毛などと比べると初期費用が高額になってしまいます。
しかし、自毛植毛は定期的なメンテナンスが継続治療を行う必要はないため、トータルの費用で考えると他の治療法と同等、または安く抑えられる場合もあるのです。 - 効果を感じられるまでに1年かかる
ー 手術は1日で終わりますが、髪が生え揃うには1年程度かかります。今すぐフサフサになりたいという人には向きませんが、自然に髪が生え変わるので周りの人から気づかれにくいです。 - 仕上がりがドクターの技術力に左右される
ー 自毛植毛は外科手術であるため、移植毛の生着率や仕上がり・デザインなどがドクターの技術力に左右されます。
失敗しないためにも信頼のできるクリニックやドクターを見つけることが大事です。
自毛植毛を受ける際は医療ローンもお勧め
突然ですが、医療ローンという制度を知っていますか?
医療ローンとは高額な治療を受ける際に利用できるローンのことで、高い治療費を分割して支払うことができます。
自毛植毛は自由診療のため保険適用外となります。
そのため場合によっては100万円前後がかかることも。
結構な金額なのですぐにお金を用意するのは難しいという人もいるかもしれません。
そんな時にお勧めなのが医療ローンです。
自毛植毛のような保険適用外の治療にも利用することができます。
これまで治療費が支払えないからと諦めていた人も治療を受けやすくなると思います!
クリニックによって金利額が違うので、気になる方はクリニックに確認してみてくださいね。
ロボット植毛はお勧めじゃない?
植毛には、ロボット植毛といわれる方法もあります。
代表的なのは、毛髪の採種のみを自動で行う「アルタス(ARTAS)」と呼ばれるロボットです。日本国内でロボット植毛を受けられるクリニックはあまりありませんが、美容整形外科系を中心に導入されてきています。
ロボット植毛には、費用が抑えられたり、ドクターによる技術の差が出にくいといったメリットがありますが、傷跡が目立ちやすい傾向にあり、技術の面ではまだまだ人間に劣るのが現状のようです。
どこがいい?自毛植毛クリニックのお勧めの選び方
「自毛植毛が気になるけど、どこのクリニックがいいのかわからない」
そんな声が聞こえるような気がするので、自毛植毛クリニックを選ぶ際のポイントを調べてきました!
治療実績
クリニックの公式サイトなどで治療実績を調べておきましょう。
中には治療内容に「植毛」があっても力を入れておらず実績が少ない、実績を公表していないところもあります。
実績の多さは、それだけ支持されているという証拠でもあるのです。
後悔しないためにも実績や症例が豊富かどうか等、情報収集をしっかり行うことが重要です。
ドクターの経歴
自毛植毛はドクターの技術力で仕上がりやデザインが左右されます。
高い技術力が必要となるので、ドクターの経歴もよくチェックしておきましょう。
ドクターが複数在籍する大手クリニックでは担当が新人にあたる場合もあるようなので、最初に執刀医が誰になるのかも確認しておく必要があります。
アフターケア
アフターケアが充実しているかどうかも重要なポイントです。
生着率は、術後の過ごし方によっても変わってきます。
何をしたらダメなのか、シャンプーの仕方はどうすればいいのか等、不安な点も多いと思うので、洗髪サービスや術後の経過確認などアフターケアに力を入れているクリニックを選ぶと安心でしょう。
事前にカウンセリングを受けよう
公式サイトの情報やネットの評判だけを頼りにするのではなく、実際にクリニックのカウンセリングを受けて比較することも必要です。
気になることは納得いくまで質問しましょう!
もしカウンセリングを受けてみて少しでも「ん?」と引っかかるところがあれば、そのクリニックはやめておいた方がいいかもしれませんね(>_<)
おすすめの植毛クリニック
いくつか植毛クリニックを調べていて、個人的に気になったのが「銀座HSクリニック」です。
銀座HSクリニックの自毛植毛法は「Hair Strong(ヘアストロング)植毛」といい、3種類あります。
- Hair Strong 0
後頭部の髪をバリカンで長さ1㎜に刈り揃えて、毛包を採取する方法です。 - Hair Strong 3
後頭部の髪を2~3㎝にカットして、毛包を採取する方法です。 - Hair Strong 10
長い髪のまま毛包を採取する方法です。
日本初導入の施術方法で、来院時と髪型を変えずに植毛できることからバレにくく人気があります!
自毛植毛のエキスパート!柳生邦芳 医師
銀座HSクリニックの総院長である柳生先生は、
- アメリカ毛髪外科学会専門医
- 国際毛髪外科学会副会長
- 国際毛髪外科学会特別賞
- 国際毛髪外科学会秘書
- イタリア毛髪外科学会シーザー賞
- イタリア毛髪外科学会ティベリオ賞
- 日本臨床毛髪学会平山賞
- イタリア毛髪外科学会地中海賞
- 国際毛髪外科学会研究部門賞
など、植毛に関して数々受賞しているすごいドクターなんです。
まさに自毛植毛のエキスパート!
銀座HSクリニックでは柳生先生が現状の薄毛の症状だけでなく、10~30年先の頭髪状況を見据えてバランス良く植毛してくれるので「仕上がりが自然で美しい」と評判を呼んでいます!
また、アフターフォローまで柳生先生に徹底サポートしてもらえるので、経過も安心です(`・ω・´)
薄毛や抜け毛で悩んでいる方は、下記から申し込みができるので検討してみてください。
無料カウンセリングも柳生先生が担当してくれますよ♪
後悔しないために自分にあったクリニックを選ぼう
どのクリニックがいいかは、その人の薄毛の状態や予算、希望するデザインなどによっても異なってくるかと思います。
失敗を避けるためにも、自分が納得できるまでクリニックを比較しましょう。
今回ご紹介したお勧めの「銀座HSクリニック」も是非検討してみてくださいね(*^-^*)